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神楽坂での暮らしの紹介他


by kagoora04

文化の足跡

ここ神楽坂周辺には文化の香りが多くあります。

周辺のには、東京理科大学・法政大学があり、また東京日仏学院をはじめとし、フランス関係機関の多さから、フランス人をはじめ海外からの人にもよく会います。

歴史的にも有名なのはやはり「夏目漱石」に関することでしょう。

早稲田駅西口を出て「早稲田駅前交差点」から夏目坂をのぼりかけたすぐ左手に出てくるのが『夏目漱石誕生之地』と刻まれた黒御影石の記念碑です。

夏目漱石は慶応3年(1867年)1月5日にこの地で生まれました。現在の住所では「喜久井町1番地」です。
誕生の地から若松町の方へと上るこの坂を「夏目坂」と命名したのは、ナント漱石の父・直克だそうです!このことは漱石自身、随筆「硝子戸の中」に書いています。すごいと思いませんか?いろんな意味で。さすがに当時は一般的にその名前で呼ばれていたとは思いませんが。

また、弁天町の交差点から外苑東通りに入り、保険センターから右手に入ったところには、漱石が明治40年9月29日に転居してから、『坑夫』『三四郎』『それから』『門』などの代表作を発表し、創作活動の大半を過ごし大正5年に亡くなるまで住んだ、漱石山房跡と呼ばれていた場所が「漱石公園」として整備されています。

ここには漱石の胸像や「吾輩は猫である」のモデルとなった飼い猫を供養した「猫塚」などがあります。


その他にも、表通りから一歩入った静かな路地には、住宅街のなかにレストランや料亭などが多く建ち並んでいます。ここはかつて江戸時代には蜀山人、明治期には尾崎紅葉や泉鏡花など多くの文化人が住んでいました。いまでは尾崎紅葉旧居跡は新宿区指定史跡、泉鏡花の旧居跡は新宿区登録史跡になっています。
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by kagoora04 | 2009-03-06 10:28